2015/06/13

ベトナム・ダナン&ホイアン旅行記(5) ダナン夜の散歩編

2015年1月23日

ダナン観光の夜編です。と行っても今回訪れたエリアにはそんなに目立った場所はなく、予想通りというか、物足りないというか・・
ダナン中心部を散歩していましたが、だんだん暗くなってきました。先ほどタクシーで素通りし、ホテルの窓から見下ろしたドラゴンブリッジに行ってみることにします。

川沿いを歩いていると見えてきました。鱗のような装飾にライトが仕込まれていて7色に変化していきます、なんとも派手ですが、この付近は人通りがあまり多くなく、写真を撮っている観光客などはあまりいません。

ドラゴンブリッジの反対側にもネオン輝く橋があります。中国の地方都市にもこんな景観の所があります。自分の知るところでは中国海南島の三亜の市街地もこんな感じの橋がありました。 

改めてドラゴンブリッジ。こちらはしっぽ側ですね。顔も見てみたいがこの橋、結構長いですよ。夜9時になると口から火を噴くそうなので、その時に行ってみようかな?(結局行かなかった)

一旦ホテルに戻ることにしました。途中で見かけたオシャレな雰囲気のレストラン。アプサラという名前でガイドブックにも載っていましたが、高級そう。男一人では浮いてしまうだろうな。

ホテルに戻ってきました
 屋上でライトアップされているネオンが派手!これは目立つので迷い難い。

泊まっているホテルの屋上からの眺め。まだ高いビルが少ないので遠くまで見渡せる。
無国籍というか、あまり特徴のない眺めですが、キレイ。一人で眺めてもむなしいので着替えてさっさと降ります。

川沿いにバーやレストランが並ぶ通りがあり、本当は結構賑やかなのですが、こんな寂しい写真しか撮ってなかったです。六本木とか、カオサンとか、外国人が多く遅くまでにぎわっている雰囲気がありました。

ネオンに輝く橋と遊覧船。綺麗なんだけど、何か寂しげ。自分の心境のせいなのか、ベトナムの空気がそうさせるのか・・

対岸に並ぶ企業の看板もネオンが煌めいています。かつてホーチミン市の川沿いもこんな眺めでしたが、再開発のためかいつの間にかなくなっていましたね。

さて、そろそろ晩御飯にしよう。確か、トランという名前の店です
ガイドブックによるとライスペーパーに野菜と肉をまいて食べるダナンの名物料理があるとか。

道路に面した席に陣取ります。明るくて安心感があって良いです。ただし、あとで気が付いたのですが、この裏手にもっと雰囲気のある、観光客向けと思われる庭に面したエリアがあるので、そっちの方がよさそうです。

これが注文した料理です。バイン・クォン・ティット・ヘオ。86000ドン。500円くらい。そしてサイゴンビールを2本。1本あたり14000ドン。80円(安い!)
アジアの旅はビールがうまい。

料理の方のお味は・・・微妙。
柔らかく水で戻したライスペーパーと、乾燥したままのライスペーパーがあり、どちらかを使い、たっぷりの野菜と薄切りの豚肉を巻いて食べる料理。付属の少し甘いソースにつけていただくのですが、野菜の味が強いというか、ワイルド過ぎる。パクチーが好きな人にはいいかもしれないです。

ライスペーパーも乾燥したままの方は紙を食べてるみたいで・・もしかして、食べ方間違っている?

名物に旨い物なし、という言葉もありますが、期待しすぎると裏切られるという事か。
変わった料理を食べたということで、よしとしましょう。

トリップアドバイザーで紹介しているのを見つけたので、リンクを張っておきます。


近くにこれまたベトナム名物のチェー(かき氷)を出す店があったので寄ってみました。
お店の女の子がチャチャっと作ってくれます。メニューを読んでも内容が分からないので適当に頼んだらこれが出てきました。さっぱりしていておいしかったです。
15000ドン。90円くらいです。 

この後、LUNA PUBというバーでシーシャが吸えるという情報を元に行ってみたのですが、
今は出していない様子。
シーシャを出す店は1年くらい前の情報を元に行ってみたら、今はやっていない というパターンが多い気がします。中東エリア以外の国ではフレーバーが手に入りにくいので、あまり人気が出ないとすぐ辞めちゃうんでしょうね。

さて、明日はホイアンに移動ですが、ダナン、大聖堂のミサ以外は全体的にウワーッと活気のある場所には遭遇できませんでした。2度訪れたホーチミンでもそんな印象があるので、これが自分の感じるベトナムという国なんでしょうか。

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