今回は買い物は極力しないつもりなので、荷物は20Lの小型バックパック一つのみ。職場の人に「荷物これだけ!?」とビックリされました。
弾丸バックパッカーは宿を決めないで荷物を担いだまま移動することが多いので、荷物を軽くするのは必須です。最近LCCでは15㎏ほどの荷物を預けると4000円近くの料金を取る会社もあるし・・
浜松町から東京モノレールに乗り換え、羽田空港国際線ターミナルへ。モノレールに乗ると東京の夜景が楽しめるので、気分がアガります。
今回の荷物、これだけです。3日分の着替えとモバイルバッテリー、デジカメやガイドブックを入れて5.5㎏くらい。
出発は1時20分なので、かなりゆっくり目。
この時間は深夜便のチェックインのピークらしく、結構混んでいます。
まだチェックイン開始時間まですこしあるので、先に夕食を済ませることにします。
羽田日本橋の下を歩くと、和風のフードコートがあるはず。
少し大き目のカップに入れて提供されます。右から彩野菜の和風スープ、360円。こんかつめし、200円。あわせて560円の軽めの食事ですが、これから寝てしまうので十分です。
野菜スープは、まあ、豚汁ですね。普通にうまい。こんかつ飯は昆布だしで炊いたごはんに鰹節を掛けたもの・・でしょうか。値段が手軽なので、次も利用したいです。
日本の風情漂う江戸小路も歩いておこう。もう物販のお店はほとんど閉まってしまいましたが、この雰囲気、好きです。
今回は梅雨で紫陽花の季節なので、館内にも飾ってありました。前回の旅行の時に見た冬のライトアップも綺麗だったし、羽田空港のこういう演出はいいですね。
さて、そろそろ出発の3時間前、チェックインが始まります。並んでいると準備を終えたスタッフが一斉にこちらを向き、お辞儀をする。たぶんANA系の会社に委託しているようですが、きちっとして好印象です。
自分の前に並んでいたこの方、荷物の超過料金いくら払うんだろう・・
手荷物代が含まれる、レガシーキャリアの方が安くつくのではないか??
自分の番が来ました、今回座席指定は(有料なので、ケチって)していません。
香港エクスプレスではチェックイン時にお願いすればある程度は希望が通るらしいということで
「あのー、もしできれば、翼を避けた窓際お願いしたいのですがー」 というと、さくっと処理してくれました。やはり早めのチェックインが吉のようです。
さて、出国しよう。拡張された「北」の出国手続き場が空いているようです。
出国手続きを終え、制限エリアに入りました。これから出発の機長さんやCAさんが通り過ぎていきます。もう23時になろうとしていますが、結構賑やかです。
売店で飲み物と軽いお菓子だけ買っておこう。・・と
掃除用のコンセントで充電している白人女性バックパッカー。マナー悪いぞ。
まだ時間があるので、ラウンジで体を休めよう。LCC利用の激安旅行といっても、やっぱり海外旅行は特別な気分を味わいたい。
自分が利用しているのは、年会費3000円のシティカードエリート。ほぼ、このためだけに維持しています。(最近プライオリティパスのために作った楽天プレミアムカードでは入れないし)
受付で先に手続きをしているおば様二人組、一人はアメックスを出して普通に手続きを終え、もう一人は「これ使えるかしら?」と何かダメ元でカードを出している様子。
機械に通して首をかしげる受付のお姉さん・・・
「こちらのカードは本来対象外なのですが、今回はご利用できるようにいたしました。次回も同様に使えるかどうかはわかりませんので、ご了承ください」と、先に手続きをしたおば様のアメックスの効果なのでしょうか。融通を効かせてくれたようです。
「よかったねー」と内心思いながら見守っていると、
手続きを進めるお姉さんが、おば様の航空券とカードの名前を見比べて・・
「あの、カードの名義が違う様なので、申し訳ございませんが、ご利用はできません。」
・・・っておい。普通ダメだろう。旦那さんのカードでも借りてきたんでしょうね。
後ろでおとなしく待っていた俺の時間を返せー。
さて、やっと入れました。ここを利用するのは2回目ですが、雰囲気とても良いです。
ドリンク飲み放題(アルコールは有料)、カキピー程度でよいので、ちょっとつまめる物があると良いのですが。
さて、今回出発の144番ゲートに向かいます。LCCらしくほぼ端っこのゲートで、遠いです。
窓から今回乗る香港エクスプレスが見えました。実物見るのは初めてです!
144番ゲートはエスカレーターを降りたところに待合室がありますが、自販機があってジュースや軽食、お菓子などを買うことが出来ます。売店が混んでいるときは、こちらがお勧め。
搭乗が始まりました。香港エクスプレスの飛行機は機体に愛称が付いているらしいです。
それも飲茶の料理の名前とか。今日の機体の名前はなんだろう・・・・
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