このお店、たまたまレイクタウンに来た今日まで全く知りませんでした。パープルのドリンクカップのキャラクターが目につき、メニュー紹介の手書きのPOPを読んでみたら、ホットコーヒーはストローで飲むとのこと。何か面白そうなので試してみることにしたのでした。
注文を済ませ、席に座り届くのを待ちます。早速その場でスマホで調べたところ、オーストラリアではドライブスルー形式のコーヒーショップらしい。日本第一号店のここは、今年2015年の3月にオープンしたとの事。
ん?ドライブスルー?おもいっきりショッピングモールの中ですが・・
なんでフードコートじゃなくてこんな所にあるのだろうと思ってましたが、クルマを眺めながらここでコーヒーが飲めるというクルマ繋がりの立地なんですね?
メニューはこんな感じ。ホットドックやワッフルなんかもあります。値段としてはスタバよりちょっと安いかな。コーヒーのサイズは4段階あって、一番でかいのは500mlのペットボトルくらいありそう。
メニューはこんな感じ。ホットドックやワッフルなんかもあります。値段としてはスタバよりちょっと安いかな。コーヒーのサイズは4段階あって、一番でかいのは500mlのペットボトルくらいありそう。
この店はカップが楽しいです。紫色のキャラクターになっています。
大小ならんで親子みたい。デカい方はコーヒー、「フラットホワイト」=カフェラテですね。
小さい方は「バズボール」3個+ソフトクリーム入り。
バズボールはチョコレートブラウニーのようなお菓子のことでした。ソフトクリームとの組み合わせはコーヒーに結構合います。
コーヒーが4段階の下から2番目、トールサイズ。380円。バズボール+ソフトは220円。
計600円ならそんなに高くはないですね。
これは店内で販売していたマスコット。一番大きなサイズのカップがケースになっていて、チェーンのついた犬とカップのキャラクターが入っています。
1000円はちょっと高いが、これは可愛い。
犬がマズリー、カップがバズィーだそうです。
ホットコーヒーをストローで飲む意味はなんとなく分かりました。それはもともとドライブスルー形式の店だから。長距離をドライブするのに普通の飲み方では視線が上に行ってしまうけど、ストローなら正面を見ながら安全運転で飲めます。やたらデカいカップがあるのも納得。長い時間運転しなければいけないなら、大きなカップでゆっくり飲めた方がいいですしね。
コーヒーもそれなりに旨いし、パープルとグリーンの店内は日本ではあまり見ないセンスで楽しい雰囲気の店です。
ここからは残念な点を。
自分ははショッピングモールのフードコートの行列に並ぶのが嫌いなので、穴場とも言えるのですが、なぜか日曜日の正午だというのにガラガラ。
他の飲食店はお客さんが列を作って並んでいるのに・・
気になったのは店員さんに活気がないこと。
スターバックスのようなはきはきした店員さんの気持ちよい対応がありません。
若い学生のアルバイトが淡々と仕事しているような感じ。
残念だったのが、ブラックコーヒーを頼んだお客さんがレジの女の子にクリームと砂糖をくださいとお願いしたところ、「生クリームは用意がございません。これは砂糖なしで飲むものなので、砂糖は
提供できません。」という様な発言をしていたこと。お客さんは「そうなの?」という感じで引き下がりましたが、あまりにマニュアル的な対応。
おそらく、生クリームは機械にセットするものだけで、個別の用意はないのでしょう。
砂糖は・・?自分は「フラットホワイト」というミルク入りのコーヒーを頼んだのですが、あまり甘くなかったので砂糖を探したところ、カウンターに自由に取れるところになく、店員さんにもらったばかりです。
そのお客さんが頼んだのはおそらく「ロングブラック」
砂糖なしで一番おいしく飲めるよう作られていますので・・などの説明があればいいのですが、それもなく意味がわからない。
コーヒーチェーンで砂糖をもらえない店は初めてです。
正直やる気のなさを感じてしまい、ちょっと残念な気持ちになりました。
このお店のサイトを確認しましたが、2号店の予定は今のことろない様子。
このままなくなってしまったりして・・
ちなみに本国のお店はこんな感じらしいです。(MUZZ BUZZ Japanのサイトより)
シンプルだけど目立つ店構えですね。いつかオーストラリアに行ったとき、レンタカーを借りて本国のお店でドライブスルーしてみたいです。
MUZZ BUZZ 本家オーストラリアのサイト
MUZZ BUZZ Japan
イオンレイクタウン MUZZBUZZ
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