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2015/06/14

ベトナム・ダナン&ホイアン旅行記(8) サイクリングでホイアンビーチへ編

2015年1月24日
ホイアンのホテルの多くはレンタルサイクルがあります。徒歩で街を散策した後、日没までだいぶ時間があるので、自転車に乗ってホイアンビーチに行ってみることにしました。

散策を終えてホテルに戻り、入口に止めてあるレンタルサイクルについて尋ねると、「Free!」との事。鍵もついていないし、盗難にあわないんだろうか?前カゴにホテルの名前がデカデカと貼ってあるし、観光で成り立っている街だから盗む奴なんていないんだろう。

地図を見ると、ホイアン中心部からビーチへは5㎞くらいの道のり。コースもほぼ道なりでまっすぐだし、迷うことはなさそう。思い切って行ってみることにしました。どんなビーチなんだろう。

途中で見かけたプロパガンダの看板。ベトナムらしくて実は結構好きです。

10分も走ると家は少なくなり、川沿いの道へ。田舎の景色が心地よい。
以外と自転車で走っている観光客が多い様子。

そのままひた走ると河口が近いらしく、川幅が広くなってきて・・

橋を越え、ビーチまでの道のりにもリゾートホテルが点在している様子。
街から遠いので不便だろうけど、滞在型のお客さんは静かでゆっくりできていいのでしょうね。


30分ほど走り続け、正面が開けました。ホイアンビーチについたようです。

・・・砂浜は敷地の広いリゾートホテルに面しているようで、
期待していたような広いパブリックビーチはないようです。どうしよ。

んー ローカル色の強いお店を発見。ビールくらい飲めるだろうか??

むりやり配置したデッキチェアに陣取って、ビールを飲みます。
隣の白いソックスのオジサンが気になるなー。水着の美女のはずが・・・

ホイアンビーチは海の向こうに島などはなく、大海原が広がっている感じです。
良い眺めなのですが、写真に取ろうとしても水平線しか見えず・・
そこそこに切り上げて、次の場所に移動です。

海沿いの道を北上して2~3㎞走ったところに、リゾートホテルがあります。
自分の趣味の一つが、海外旅行先でシーシャを吸うことでして、このホテルでもシーシャを提供するバーがあることを調べていたのでした。

ママチャリをホテルの駐車場に止めるのは微妙でしたが・・・駐車場の係りの人は快く案内してくれました。ホテルの立派なロビーと(意識的に)堂々と通過し、シーシャの看板を発見。

シーシャ、ありました。メニューを見せてもらい、マンゴーとミントのミックスは出来るか?と尋ねたところ、最初に対応した男性のウェイターがカウンターの女性に相談。何やら話し合っている様子。
結局、まだ空いていないフレーバーを開けたくないようで、ミックス不可とのこと。マンゴーフレーバーだけになりました。
フレーバー(タバコ)はアルファーケルというドバイ産の有名なメーカーのものですが、ベトナムでは手に入りにくく貴重なんだろうと推測。

中型のシーシャです。炭はライターで着火できる火薬入りのタイプ。本格的な店で使う木炭ではないのが残念。しかし、ベトナムのビーチサイドのホテルで吸えるという事実が重要!
一時間ほど、しばしのリラックスタイム。

夕方になり、バーの雰囲気も高まってきました。日没になる前に中心街に帰らないと。

せっかくだから、記念写真を。

ホテルの敷地内。リゾート感はあるけど、周辺に何もないので滞在型の旅行者向きですね。

再び自転車にまたがり、夕日を追いかけて走ります。

途中の別なリゾートホテル前で見かけたレトロバスとサイドカー


もう日が暮れます。ホイアン市街に戻って夕食と取りながらランタンを眺めよう。




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