ホイアンのホテルの多くはレンタルサイクルがあります。徒歩で街を散策した後、日没までだいぶ時間があるので、自転車に乗ってホイアンビーチに行ってみることにしました。
散策を終えてホテルに戻り、入口に止めてあるレンタルサイクルについて尋ねると、「Free!」との事。鍵もついていないし、盗難にあわないんだろうか?前カゴにホテルの名前がデカデカと貼ってあるし、観光で成り立っている街だから盗む奴なんていないんだろう。
地図を見ると、ホイアン中心部からビーチへは5㎞くらいの道のり。コースもほぼ道なりでまっすぐだし、迷うことはなさそう。思い切って行ってみることにしました。どんなビーチなんだろう。
途中で見かけたプロパガンダの看板。ベトナムらしくて実は結構好きです。
10分も走ると家は少なくなり、川沿いの道へ。田舎の景色が心地よい。
以外と自転車で走っている観光客が多い様子。
そのままひた走ると河口が近いらしく、川幅が広くなってきて・・
橋を越え、ビーチまでの道のりにもリゾートホテルが点在している様子。
街から遠いので不便だろうけど、滞在型のお客さんは静かでゆっくりできていいのでしょうね。
30分ほど走り続け、正面が開けました。ホイアンビーチについたようです。
・・・砂浜は敷地の広いリゾートホテルに面しているようで、
んー ローカル色の強いお店を発見。ビールくらい飲めるだろうか??
むりやり配置したデッキチェアに陣取って、ビールを飲みます。
隣の白いソックスのオジサンが気になるなー。水着の美女のはずが・・・
ホイアンビーチは海の向こうに島などはなく、大海原が広がっている感じです。
良い眺めなのですが、写真に取ろうとしても水平線しか見えず・・
そこそこに切り上げて、次の場所に移動です。
海沿いの道を北上して2~3㎞走ったところに、リゾートホテルがあります。
自分の趣味の一つが、海外旅行先でシーシャを吸うことでして、このホテルでもシーシャを提供するバーがあることを調べていたのでした。
ママチャリをホテルの駐車場に止めるのは微妙でしたが・・・駐車場の係りの人は快く案内してくれました。ホテルの立派なロビーと(意識的に)堂々と通過し、シーシャの看板を発見。
シーシャ、ありました。メニューを見せてもらい、マンゴーとミントのミックスは出来るか?と尋ねたところ、最初に対応した男性のウェイターがカウンターの女性に相談。何やら話し合っている様子。
結局、まだ空いていないフレーバーを開けたくないようで、ミックス不可とのこと。マンゴーフレーバーだけになりました。
フレーバー(タバコ)はアルファーケルというドバイ産の有名なメーカーのものですが、ベトナムでは手に入りにくく貴重なんだろうと推測。
中型のシーシャです。炭はライターで着火できる火薬入りのタイプ。本格的な店で使う木炭ではないのが残念。しかし、ベトナムのビーチサイドのホテルで吸えるという事実が重要!
一時間ほど、しばしのリラックスタイム。
夕方になり、バーの雰囲気も高まってきました。日没になる前に中心街に帰らないと。
せっかくだから、記念写真を。
ホテルの敷地内。リゾート感はあるけど、周辺に何もないので滞在型の旅行者向きですね。
再び自転車にまたがり、夕日を追いかけて走ります。
途中の別なリゾートホテル前で見かけたレトロバスとサイドカー
もう日が暮れます。ホイアン市街に戻って夕食と取りながらランタンを眺めよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿